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2026 双十国慶節

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【双十国慶節】祝賀大会の航空演習実施、雷虎小組が総統府上空を彩る

10月10日の中華民国の建国記念日「双十国慶節」を前に国軍は8日午前、祝賀大会のための全兵力航空演習を実施し、多くの市民が総統府前で観賞しました。空軍のアクロバット飛行部隊「雷虎小組(サンダータイガース)」が操縦する5機の新型高等練習機「勇鷹(Brave Eagle)」がカラースモークを焚きながら北部・台北市の総統府上空を通過し、演習のフィナーレを飾りました。 8日午前6時20分、まず、空軍のミラージュ2000戦闘機1機が高速飛行による空中監視任務を実施。台北市民にとって最初の「起床の合図」となりました。続いて6時40分に陸軍の多目的軍事用ヘリコプター「UH-60Mブラックホーク」1機が空中警戒任務を遂行しました。 多くの市民が国軍の航空戦力を一目見ようと、午前6時から7時にかけて総統府前の凱達格蘭(ケタガラン)大道に集合。午前7時5分には陸軍特戦指揮部の大型輸送ヘリコプター「CH-47SDチヌーク」が巨大な国旗を吊るし、2機の「UH-60Mブラックホークヘリコプター」を伴って総統府前広場上空を北から南に向けて飛行すると、人々はカメラやスマートフォンを取り出して写真に収めていました。 そして最後に、空軍の「勇鷹(Brave Eagle)」5機が編隊を組み、午前7時20分、西から東に向かって、赤、青、白のスモークを焚きながら総統府上空を通過し、双十国慶節祝賀大会のための全兵力航空演習を完璧に終えました。 (編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)

2025年双十国慶節光の饗宴開幕 賴清德・総統「世界に多彩な台湾を見せたい」

今年は台湾のテレビ界の最高栄誉である「金鐘賞(ゴールデン・ベル・アワード)」創設60周年の節目の年です。これを記念し、10月10日の双十国慶節を祝うため、総統府の建物を舞台にした「2025年双十国慶節プロジェクションマッピングショー」が、総統府の指導、頼清徳・総統が会長を兼務する中華文化総会の主催、文化部影視および流行音楽産業局の共催で、7日から始まりました。 総統府全体をキャンバスに、過去60年の名作ドラマやバラエティ計87本が映し出され、台湾の映像文化の歩みを華やかに振り返ります。 賴・総統はあいさつの中で、「世界に多彩で活気あふれる台湾を見せたい」と述べ、洪水被害に見舞われた東部・花蓮の被災地を応援するメッセージ「花蓮加油(花蓮がんばれ)」も投影されました。 今年のテーマは「Stay Tuned, TAIWAN」。日本語に直訳すると、「チャンネルはそのままで、台湾」になりますが、様々な意味が込められています。 「チャンネルはそのまま!台湾から輝きを発信」 「チャンネルはそのままで、台湾にご注目ください」 「Stay Tuned, TAIWAN――これからも世界が注目する台湾」 「チャンネルはそのまま、台湾に注目です」 「チャンネルはそのままで、台湾からお届けします」 声の出演には、金鐘賞の「視帝(最優秀主演男優賞)」を女性として初めて受賞した俳優、男役の陳亞蘭さんと、金鐘賞の最多受賞記録を持つキャスターの沈春華さんが参加。10月7日から10日まで、台湾のテレビが刻んだ一甲子(60年)の記憶を国民と共にたどり、時代を越えた温かい思い出を共有します。 賴清德・総統は、点灯式で双十国慶節のプロジェクションマッピングショーを実施する目的について「明るく楽しい文化イベントを通じて、人々が総統府という百年建築の歴史と魅力を知り、台湾の民主社会の多様性、自信、そして開放性を感じてほしい」と説明しました。 また、「今年は金鐘賞60周年を記念し、80本を超える映像作品を集めて台湾のテレビの歩みを振り返る内容になった」とし、「テレビ局や制作会社の皆さんの情熱と品質へのこだわりが台湾の映像文化を豊かにしてきた。これからも素晴らしい作品を作り続け、世界に多彩な台湾を見せてほしい」と激励しました。 賴・総統はさらに、今年の光の饗宴で「花蓮加油(花蓮がんばれ)」の文字が投影されていることにも触れ、「花蓮の洪水被害で犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、負傷者の早期回復を祈るとともに、この12日間、花蓮で救援活動に尽力したすべてのボランティアや『スコップヒーロー』たちに心から感謝する」と述べました。 一方、立法院(国会)の韓國瑜・院長(国会議長)はあいさつで、「今年の双十国慶節祝賀イベントはこの光の饗宴を皮切りに、10月9日の中部・台中での夜の国慶節祝賀パーティー、10日の双十国慶節祝賀大会、そして10日夜には南投で初めて開催される花火大会へと続き、台湾全土で祝賀ムードを盛り上げる」と紹介しました。 韓・院長はさらに、「近年、韓国ドラマが国際的に注目を集めているが、台湾こそ長年にわたり華語圏のテレビドラマの先頭を走ってきた。だからこそ、今回の光の饗宴は私たちが再び立ち上がる契機となる。ぜひ多くの人に関心を持ってほしい」と呼びかけました。 中華文化総会の李厚慶・秘書長は、「金鐘賞の60年は、台湾の世代を超えた記憶そのもの。各時代の番組には、その時代独特の空気や文化が息づいている」と述べました。 たとえば、台湾初のテレビ婚活番組『我愛紅娘』は、当時としては画期的な形式で多くのカップルを誕生させましたが、いまのようにアプリが普及した時代には、その新鮮さを実感しにくいかもしれないと語りました。 また李・秘書長は、「今年のプロジェクションマッピングショーは、国籍、性別、世代、エスニックグループを超えた共感を映像で結び、観る人みんなが共に時代を体験し、同じ記憶を共有できる場をつくりたい」と強調しました。 李・秘書長はさらに、テレビの力について「台湾の物語を語るだけでなく、人々をつなぐ媒体でもある」と述べました。今回の花蓮の洪水被害でも、報道を通じて“スコップヒーロー”と呼ばれる多くのボランティアが駆けつけ、見知らぬ者同士が助け合い、被災者のために行動しました。また、寄付などを通じて支援する人も多く、このような温かい行動と国民性が、台湾と日本の間に強い友情を築く基礎になっていると指摘しました。 李・秘書長は、「日本の著名な芸術家・奈良美智さんも台湾を応援してくださった。北部・新北市金瓜石での個展の収益の一部を寄付し、さらに日本での『風とロック芋煮会』で、油性マジックペンで腕に絵を描く『マッキー・タトゥー』募金活動を行い、その収益を全額台湾へ寄付した。こうした純粋で美しい善意が報道を通じて広がり、善の循環(善の連鎖)を生んでいる」と感謝を述べました。 「2025年双十国慶節プロジェクションマッピングショー」は、10月7日から10日まで、台北市の総統府前・凱達格蘭大道で開催されています。上映時間は毎晩午後7時から9時半までで、1回約10分のプログラムです。 主催者は「この光と映像の祭典を通じて、世代を超えた台湾の映像文化をつなぎ、過去の物語を再び体験し、いまこの時代の新しい記憶をともに創りたい」と期待を示しています。 (編集:王淑卿)

外交部が双十国慶節映像を公開 「Team Taiwan」の栄光を世界へ発信

中華民国(台湾)の建国記念日にあたる双十国慶節(10月10日)を前に、外交部(外務省)は4日、2025年の双十国慶節映像を発表しました。 全長約4分半の映像は「堅韌的台湾(しなやかな台湾)」をテーマに、2024年の野球の国際大会、第3回WBSCプレミア12での台湾チームの優勝、スマートテクノロジーの発展、漢光演習、全社会防衛強靭性体制の強化、そして国際社会の台湾への支持など、台湾の成果を次々と紹介。「Team Taiwan(チーム台湾)」の栄光を世界に伝え、「台湾を世界の誇りに」というメッセージを発信しています。 今年の双十国慶節の映像は、過去1年間における台湾のスポーツ、スマートテクノロジー、持続可能な発展、多元的な文化、そして国防や外交などの分野での成果を盛り込み、台湾が困難に立ち向かいながらも団結し前進する姿を描いています。 また、映像は賴清德・総統の就任1周年談話に示された「団結して未来に向かう」という理念にも呼応しており、「風に立ち向かいながら着実に前進する」台湾の姿勢を強調しています。 映像はまず、台湾の美しい自然と人文的な風景で幕を開け、続いてスポーツの場面では、プレミア12での優勝、リトルリーグ・ベースボール・ワールドシリーズでの優勝、ワールドゲームズ女子綱引き6連覇といった輝かしい瞬間を紹介。台湾選手たちの団結と努力、そして国際舞台での実力を示し、世界に台湾の存在感を印象づけています。 テクノロジーの分野では、台湾が世界のハイテク産業の中核を担っていることを紹介し、半導体チップ、スマート農業、医療技術、量子コンピューターなどの分野を通じて、台湾が「AIテクノロジー・アイランド」として世界の産業サプライチェーンで欠かせない存在であることを訴えています。 持続可能な発展のテーマでは、太陽光発電、洋上風力発電、海洋廃棄物の再利用などの取り組みを取り上げ、台湾が国際社会に歩調を合わせ、脱炭素とカーボンニュートラルを推進し、自然と共生する社会を目指している姿を描いています。 文化のパートでは、台湾の宗教の祭典、伝統芸能、創意あふれるパフォーマンス、名物料理、国宝級の文化財、職人技などを紹介。多様な文化を受け入れる台湾の包容力を示し、世界の人々に「台湾の魅力を体験してほしい」と呼びかけています。 国防と外交の場面では、台湾が国家の安全保障と国際的連携の拡大に尽力している姿を強調。国産潜水艦「海鯤号」、基隆級ミサイル駆逐艦、漢光演習などの映像を通じて、防衛自主と主権防衛への意志、そして「全社会防衛強靭性」の強化への努力を示しています。 また、賴・総統の外遊や閣僚による国際交流、各国から寄せられる台湾支持の声を紹介し、国際社会が台湾の貢献を認め、台湾海峡の平和と安定を支持している客観的な事実を伝えています。 映像の最後には、国民一人ひとりが団結して未来を切り拓く「台湾精神」を訴え、「Team Taiwan」の誇りを世界と分かち合うとともに、「台湾を世界の誇りに」という願いで締めくくられています。 この国慶映像は全長約4分半で、中国語、英語、スペイン語、ベトナム語、タイ語など13言語に翻訳され、外交部の公式ウェブサイトやFacebookで同時公開されました。 https://www.mofa.gov.tw/News_Content.aspx?n=95&sms=73&s=120814 外交部發布2025雙十國慶影片「堅韌的台灣」 https://www.facebook.com/reel/781922397975673 「堅韌的台湾」日本語版:しなやかな台湾 (編集:王淑卿)

10/6双十国慶節祝賀大会のリハーサルが開催される

中華民国の建国記念日「双十国慶節」を10月10日に控えた6日午後、北部・台北市の総統府前広場で双十国慶節祝賀大会のリハーサルが行われました。 国歌斉唱の際には、中華民国陸軍特戦指揮部の大型輸送ヘリコプターCH-47SD「チヌーク」が巨大な国旗を吊り下げて観覧席上空を通過し、場内は大いに沸き立ちました。リハーサルの最後には、空軍のアクロバット飛行部隊「雷虎特技小組(サンダータイガー)」が新型高等練習機「勇鷹(ブレイブ・イーグル)」を操縦し、「カラースモーク」と呼ばれる色のついた煙を出しながら低空で観覧席上空を通過、中華民国の誕生日を一足先に祝いました。 国慶準備委員会(双十国慶節準備委員会)の秘書長を務める内政部の呉堂安・次長は挨拶の中で、「今年の祝賀大会は『中華民国 生日快楽(中華民国、誕生日おめでとう)』をメインテーマに掲げ、国家への深い愛情を表現している。皆とともに中華民国を称え、台湾の未来のために引き続き力を尽くしていきたい」と述べました。 (編集:豊田楓蓮/本村大資)

10/9「双十国慶節」祝賀晩餐会が台中で開催予定 入場無料、ライブ中継も

中華民国(台湾)の建国記念日「双十国慶節」の前日である9日、中部・台中市の文心森林公園内にある「円満屋外劇場」で双十国慶節祝賀晩餐会が開催される予定です。 台中市の盧秀燕・市長は7日、「観覧を希望する人はチケットを取得する必要はなく、当日午後4時30分から無料で入場の列に並ぶことができる。文心森林公園にも大型スクリーンを設置し、ライブ中継を行う予定だ」と説明しました。 台中市観光旅行局の陳美秀・局長は、7日午前の市政会議で晩餐会について、「今年は『中華民国』、『台湾らしさ』、『台中スタイル』の3大テーマを軸に、伝統と革新を融合させたパフォーマンスを届ける。市民や海外から帰国した台湾出身者らの来場を歓迎する」と述べました。 晩餐会のプログラムには、台湾の歌手である胡瓜、白冰冰、陽帆、葉璦菱らによるステージショーや、地元バンド「玖壹壹」や「血肉果汁機」によるパフォーマンス、また、九天民俗芸術団、台湾特技団、台中市交響楽団、青年高校ダンスチームなどの出演も予定されています。また、20の主要商工会による大編成での国家斉唱および国旗歌の合唱も行われるということです。 (編集:豊田楓蓮/本村大資)

双十国慶節イベントに海外から4千人超の台湾出身者が参加、101歳の方も!

10月10日の中華民国(台湾)の建国記念日「双十国慶節」に合わせ、海外在住の台湾出身者に関する業務を管轄する僑務委員会は、5日に「十月慶典僑胞回國報到暨全球搭僑同心(海外在住の台湾出身者帰国受付及び団結)」イベントを開催しました。僑務委員会の統計によりますと、今年は52か国から4千名以上が帰国し、双十国慶節の関連イベントに参加する予定です。そのうち90歳を超える「台湾阿媽(台湾のおばあさん)」が9名おり、最高齢は101歳となっています。 イベントでは、僑務委員会の徐佳青‧委員長が、今年最初に受付を済ませた海外在住の台湾出身者に記念品を授与。同時に、徐‧委員長が自らデザインを手掛けたという双十国慶節の記念品を披露しました。 徐‧委員長は、「僑務委員会特製の手提げバッグのほか、中には記念キャップ、冷感タオル、扇子が入っており、すべて『Made in Taiwan(台湾製造)』の高品質な品物である」と紹介しました。また、徐‧委員長は「中華民国政府及び僑務委員会を代表して、皆さんに深く感謝の意を伝えたい。同時に、海外在住の台湾出身者向けのサービス受付が本日正式に開始されたことを発表する。すべての海外在住の台湾出身者が帰国して『National Day(国慶節)』に参加することを歓迎する」と話しました。 僑務委員会によりますと、52か国から4千名以上の台湾出身者が帰国し、双十国慶節関連のイベントに参加する見込みです。その中には、中南米のブラジル、アルゼンチン、チリなどから帰国する75名、および南アフリカ、マダガスカル、ガーナ、ウガンダ、モーリシャスといったアフリカ諸国から帰国する55名が含まれるということです。 徐‧委員長は、90歳を超える方が9名、国慶節関連のイベントに参加する予定だ。最高齢は101歳の「台湾のおばあさん」で、この方が特別に帰国してくれることに大変感謝していると述べました。徐‧委員長はさらに、帰国が叶わなかった世界各地の台湾出身者の方々が、様々な形で祝典を開催していることにも感謝したいと紹介。例えば、アメリカのアトランタでは「台湾での日帰り旅行」をテーマにしたスピーチコンテストが、ロサンゼルスでは、「国際親善文化」をテーマにした宴会イベントが催され、現地の政府要人や台湾に友好的な多くの方々が招待された。また、オーストラリアのメルボルンでは「台湾」をテーマに企画されたクルーズ船での仮装パーティーが開かれるなど、台湾出身者コミュニティの中には非常に多くの創意工夫と革新的な取り組みが見られると語りました。 徐‧委員長はまた、「これらの祝賀イベントは、国際社会に対して我が国の主権的地位を示すと同時に、世界中の台湾出身者の力を結集させ、より多くの台湾に友好的な力を勝ち取っていく、そうした現れである。今年は世界中で300近くの関連イベントが開催される予定で、延べ14万から15万人が参加すると見込んでいる」と話しています。 一方、僑務委員会は35の旅行業者と協力し、174の観光ルートを企画しています。関連する条件を満たす台湾出身者は、3,000台湾元(約14,584日本円)の旅行補助金を申請できます。もし、東部の花蓮・台東地域のツアーに申し込んだ場合は、4,000元台湾元(約19,445円)の補助が受けられます。これは、台湾出身者が帰国した機会を利用して、台湾各地を観光してもらうことを奨励するためだということです。 (編集:許芳瑋/豊田楓蓮/本村大資)